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子どもバリア®
for our Children
子どもバリア®
子ども達を事件や事故から守るための具体的な安全対策・認定資格です。家庭、学校、地域社会が1つになって、子ども達を総合的に守ることを目的としています。
- 子どもバリア® セミナー
『子どもバリア』のつくり方を学んでみませんか? 子ども達はいつ、どこで、どのようにして犯罪に巻き込まれるのでしょうか? 犯罪者は、どのような思考、視点で子ども達に近づいているのでしょうか? 守るためには、知るべきことがあります。 - プログラム概要
あんぜん生活の基礎、子ども達が被害にあった事件の特徴、犯罪者の手口例、子どもバリアを有効にするポイント など - 対象者
◎ 一人で外に出かけるようになったお子さまをお持ちのお父さまやお母さま
◎ 地域で子どもたちを見守る活動をされている方
◎ 保育園、幼稚園、小学校の先生方
◎ 園バスの運転手さん
◎ そのほか、小さなお子さまを見守る立場にある方
子どもバリア® は、日本こども成育協会から認定資格を発行しております。
日本こども成育協会 安全専科のページはコチラ
子どもの被害件数 平成28年(警察庁)
子どもが事件に巻き込まれるのは、自宅から半径500m以内
子どもが連れ去られる際にかかる時間 平均37秒
児童虐待において警察から児童相談所に通告した児童数 平成28年(警察庁)
子どもに自己防衛は期待しない
子どもが連れ去られる事件において、強引に連れ去られるケースは多くはありません。殆どのケースで、子どもは自分の意志で犯人について行っています。
犯人が言葉巧みに子どもを騙し、連れ去っているという事です。 犯人が子どもよりも上手だという事なのです。
「知らない人について行ってはいけない」という注意喚起だけでは、子どもの被害をなくす事には繋がりません。 よって、いかに大人がしっかりと対策をしているかが重要になってきます。 その対策法を子どもバリアは提供いたします。
子どもを連れ去る犯罪者が気にしている事は「周囲の目」
犯罪者が防犯カメラや警察官の存在を意識している事は当然ですが、最も意識されるのは周囲の目です。 犯罪機会論でも、監視者の存在は犯罪が発生する状況に大きく影響しています。 子どもを連れ去ろうとする際に、子どもが抵抗したり、泣いたり、大声を出すなどすれば、途端に周囲の人達の目が向けられることになります。多くの場合、最初から人目のない状況で行動に移そうと考えるのは、このような犯罪者にとってのリスクを避ける為です。家庭、学校、地域社会が一つとなって子どもを見守る事で、周囲の目を増やし、犯罪抑止につなげていく事ができます。